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第4腰椎すべり症

腰痛に悩む方は多いと聞きます。そして様々な腰痛の悩みの発端とも言えるのは分離症やすべり症と言っていいでしょう。腰椎すべり症は腰椎が前方にずれる状態を言います。

特に若い世代のスポーツに熱心に励む方や40代以降の女性にも多く見られる症状です。腰椎は弓状に繋がっていて、自然湾曲していますが、下のほうの4、5番目の腰椎は常に前のほうにずれるような力がかかります。

このような状態が極端になるとバランスが崩れることになり、ずれた状態、またはすべった状態になることから、すべり症という病名が着きました。

第4番目がずれた場合、第4腰椎すべり症、と呼ばれます。このすべり症には分離症を認めるものとそうでない変性すべり症があります。分離症はいわゆる疲労骨折の状態です。

そうなる原因は負荷がかかることが多く、ジャンプした後で激しく着地するなど、激しい運動の積み重ねによるものなど、整体治療などではなかなか治すことが難しくなってきます。固定術を用いて手術を受けるとなると、脊椎の専門医に見てもらう必要があります。

また、変性のほうはこれが前方にずれている状態になりますが、レントゲンで撮影し細かくチェックする必要はありますが、多くは整体療法でも元に戻ることが多いようです。このように触診だけではやはりなかなか難しいものがあるでしょう。

40代の方や子供にも多い分離症ですが、他の方でももちろんかかってしまう可能性があります。予防、そしてかかってしまってからのリハビリとしても適しているのが水泳などで筋肉、とくに腹筋を鍛えることでしょう。

水泳は重量の関係から腰に負担をかけることなく他の部位の筋肉も鍛える効果的な方法です。陸上ですとどうしても腰に負担のかかってしまう動作も水中の場合楽にこなすことができます。

神経ブロックも注目されている療法です。特に若い方ではその自然治癒力を期待して注射をされる方は多いようです。